平成19年度の校内研修 |
本校では、『生徒一人ひとりの学力向上を目指し、学習方法の工夫改善のため、以下のテーマを設定し
研修に努めています。今年度は、研修会・意見交換会・公開研究授業を実施します。詳細につきましては、
以下の項目をご覧ください。 1 評価について<研修会・意見交換会> 2 生徒の思考を促す授業計画・実施について @ 公開研究授業<終了後、意見交換会> A 授業研究週間(10月下旬〜11月上旬) |
実施報告 / 1 評価について<研修会・意見交換会> |
実施日 | 平成19年6月7日(木) |
目的 | 目標に準拠した評価を行うことで、生徒の学習に対する理解度をはかり、授業法の研究を深めるとともに、 授業改善にいかす。 |
対象学年 | 3学年 (ただし、必修科目が3学年に設置されていない教科は、選択学年を任意。) |
研修内容 | @観点別評価に関して。 A定期考査の問題に関して、4観点の出題割合について。 |
議論内容 | @ 各教科の評価の現状(観点別評価の実施状況) A 各教科の評価の問題点について(評価方法の模索) |
その他 | ・参考資料 「目標に準拠した評価の実施について(国立教育政策研究所製作)」 ・評価の取り組み例提示 (国語科「国語表現T(3学年)」、理科「理科総合B(2学年)」) |
実施報告 / 2−@ 生徒の思考を促す授業計画・実施について<公開研修授業・意見交換会> |
実施日 | 平成19年8月28日(火) ○公開研究授業 ○意見交換会 |
目的 | 平成18年度より導入した授業研究週間の感想シートに加え、共通の評価項目に基づき、授業見学者が授業者を評価し、 それをもとに授業改善に努める。 |
実施方法 | 「導入」「展開」「まとめ」の段階を経ながら、理解させる授業展開を重視する。 特に授業者には、学習目的を達成するため展開部に「クライマックス」と称した思考を促す授業を計画する。 |
実施科目 学習単元 |
理科/理科総合B (使用教科書:理科総合B 生物と自然環境のサイエンス[教研出版]) 第2編 生命と地球の移り変わり 第2章 生物の移り変わり 第2節 遺伝の規則性(全4時間) @ 遺伝形質と遺伝子 ※資料公開(学習指導案・教材プリント) A 遺伝の基本法則 ※資料公開(学習指導案・教材プリント) B ヒトに見られる遺伝の仕組み<公開研修授業> ※資料公開(全部) C 遺伝子の実体 |
学習指導案等 | |
授業評価 (生徒評価) |
各授業において、授業ごとの「本時の目標」について、評価の観点4分野のうち該当する観点を『生徒の学習活動』と『教員の働きかけ』
に分けて、3段階で評価。 ※各評価のアンケートの詳細は、上記の授業アンケートをご覧ください。 |
授業評価 (教員評価) |
以下の項目について、教員が授業者の内容を評価した。 @授業構成について 「導入の内容」「『思考』までの導き」「『理解』についての発問」 「『思考』から『理解』までの流れ」 の4点 A実際の授業について 「導入による生徒の意欲喚起」「『思考』から『理解』に向けての導き」 「『理解』について適切な発問による理解」「まとめにおける学習理解」の4点 |
実施報告 / 2−A 授業研究週間 |
実施期間 | 平成19年10月29日(月) 〜 平成19年11月9日(金) 2週間 | |||||||||||||||||||||||||
実施方法 | @指導略案の提出 授業1時間の導入・展開・まとめについて内容をまとめ、教員に配布。 特に展開の「思考」「理解」についてはそのポイントや指導方法を詳細に記述。 | |||||||||||||||||||||||||
A参観および評価 授業を参観した教員が、評価シート(教務部作成)を記入し、授業者に提出。 | ||||||||||||||||||||||||||
B生徒アンケートの実施 各授業内で生徒向けアンケート(教科ごとの書式)を実施し、授業の反省を行う。 | ||||||||||||||||||||||||||
実施科目 実施内容 |
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